腕立て伏せで鍛えられる筋肉



腕立て伏せを行うことによって
バストを支えている「大胸筋」
力こぶの裏側にある「上腕三頭筋(じょうわんさんとうきん)」
鍛えることができるので、上半身が絞ることができます。

女性であればメリハリのあるボディライン。
男性であればTシャツが似合う逞しい胸板、
二の腕をつくりあげることが出来ます。




大胸筋とは?

大胸筋は上腕骨についている大きな胸の上部の筋肉です。
呼吸運動や上腕運動に関連しています。


バストを支えている大胸筋は、加齢と共に衰えていきます。
これにより「胸が垂れる」「バストが小さくなった」「バストにハリがなくなった」
といったような外観になってしまうのです。

大胸筋を鍛えることによって、女性であればバストアップを。
男性であれば魅力溢れる胸板をつくることが出来ます。

腕立て伏せやダンベルを使ったエクササイズで効率よく鍛えることができる筋肉です。

上腕三頭筋とは?

腕を伸ばした際に浮きでる上肢の筋肉です。
上腕部の2/3を占める上腕三頭筋を鍛えることによって
たるみのない腕を作り上げることが出来ます。

上腕三頭筋は名称のとおり外側頭・内側頭・長頭の3つに分かれているのですが、
上腕三頭筋を効率よく鍛えるのであれば、長頭を鍛えるエクササイズをするといいとされています。


大胸筋や上腕三頭筋を鍛える方法はいくつかありますが、
腕立て伏せであれば場所を選ばずいつでも行うことができます。

腕立て伏せは誰でも知っているとてもポピュラーな運動なのですが、
正しいフォームを認識している人は案外少ないのです。

フォームがおかしいと、
何回腕立て伏せを行っても大胸筋や上腕三頭筋を鍛えることは出来ません。


筋肉に関する正しい知識を持って筋肉を鍛えることが一番大切です。



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