効果的な腕立て伏せの方法



腕立て伏せで鍛えられる筋肉は
「大胸筋」「上腕三頭筋」「三角筋」の3つです。

ただし腕立て伏せを行う時の手の幅によって
鍛えられる筋肉が変わります。
目的によって手の幅を変えればいいということですね。

ここでは手の幅とその結果鍛えられる筋肉を
ご紹介したいと思います。



基本的な腕立て伏せ

・手の幅 → 肩幅程度

肩幅くらいの手の幅にして腕立て伏せを行うと、
大胸筋・上腕三頭筋・三角筋3つの筋肉すべてを均等に鍛えることができます。

手の幅を広くとる

・手の幅 → 肩幅より手の幅を広くとる(肘を曲げた時に90度になる程度)

手の幅を広くとって腕立て伏せを行うと、
大胸筋に最も強く働きかけることができます。
上腕三頭筋や三角筋に対しての働きかけは弱くなります。

手の幅を狭くとる

・手の幅 → 肩幅より狭くとる

最も上腕三頭筋に働きかけるスタイルで、
大胸筋・三角筋への働きかけは弱くなります。
女性に多いタプタプした二の腕にサヨナラすることができます。

理想的な体をつくるには、筋肉のことを知ることが非常に大切です。
上記のようなフォームを意識することも大切ですし、
また「超回復」という現象も起こさせてあげないと筋肉は強くなりません。

効率的に腕立て伏せを行うには以上のことを意識して、
自分の体に合った負荷で行っていきましょう。



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